昨日、東日本大震災の20日前、
2011/02/20.7:00に観測した種の
放射状雲を昨日、ほぼ一日中観測していました。2/20と異なるのは滞空時間が
夜明けから日没まで同じ位置にと、とても長いことです。つまりこれは強い予兆
で、発生までやや早い時期に、その可能性も考えられる点が大きな違いになります。
1.
夜明け頃から http://aomatsu.jp/photo/20110514ampm_1.jpg
2.
夕刻の様子 方位角同
http://aomatsu.jp/photo/20110514pm_2.jpg
3.
検証用、架橋ライン。 歪み(変形率)と1.2.の関係。
http://aomatsu.jp/photo/20110514line.jpg
但し、昨日までの衛星画像<熱線>観測、こちらの継続時間に関してはまだ短い。
本震10日間以内の直前には24時間以上継続する<熱線>が観測出来るものと私
は予測しておりますので、今後の経過を要注視しながら観測したいと存じます。 この震源にまで、当初考えていたよりも早くステップ1の兆候が現れてしまい
ましたね。
あとは継続する衛星画像<熱線>が現れれば、ほぼ間違いなくとなりま
しょうか。
2011/05/15 9時00分 -記-
スポンサーサイト