これを許すと、『原発震災』は今後も有ってもよい、と認めることになる。これ以上許される訳がない。
東電の賠償、電気料値上げで…政府・民主容認へ阪神淡路大震災時、は神戸南部で南北方位818ガルの揺れを記録した、と記憶している。
また中越地震では1000ガルを超えたと記憶している。
民間に適用される建築基準法は1995年12月と中越地震後にわけ、順次耐震基準をより厳しいものにしていった。
それでも個人的な意見を申し上げるならば、評点1.0では不足だと考える。1.2~1.5は欲しい所だ。
しかしこの国の原子力発電所の設計基準は、当初451ガル、 その後600ガルを基準とし 耐用年数を過ぎてもまだ動かしていた。
それが今回の東北太平洋沖地震によって、結果的に事故を起こしたのだ。なにも追加の対策を講じてなかったのだ。
津波
貞観地震 明治三陸沖津波でも大津波。 北海道南西沖地震では奥尻島で高さ30メートルを超える津波。
これらの1/3を想定して
『想定外でした。』、とはよく言ったものだ。
出鱈目委員長もそのまま 実際タングステンなんて簡単に完全な溶接が出来る代物じゃないですよね。そりゃひび割れも起こりますよね。
スポンサーサイト