フォッサマグナ周辺の韮崎 須玉 塩川断裂帯と、
日本列島周辺海溝、及び構造線付近の一部に
存在しているメタンハイドレート層分布図を見て
思うこと。
日本列島は、25000年前に出来たと伝えられる、
この韮崎 須玉 塩川断裂帯などの大規模地殻活
動の痕跡。一見すると、中国桂林の渓谷などにも
似ていると私は思う。
日本列島周辺海溝でも、大陸棚の崩壊といった
形での、大規模地殻活動などは、何時でも起こる
可能性は有るのでは?と、そう私は考えている。
日本列島は、このメタンハイドレート層という、氷の
層の上に載っている。いびつな形状ではあるが、円
錐の形状をしている石の塊ではと推定し考えている。
深さ別の活動
卵の黄身と白身。
黄身の部分を地面の深いところ、岩盤層にたとえて
みる。
※白身が何重にもなっていると考えて欲しい。
その白身の層は、黄身よりも軟らかい岩盤層であ
ったり、身直な地表面の土であったりと仮定し考えて
みることにしよう。
例えば、ゆで卵の、この白身が5重になっている卵が
存在し、その表面から数えて三枚目の白身の層で、
一部を噛ったらペロリと他も捲れてしまったとする。
これが表面から3つめ目、つまり深さ30kの層での
ドミノに例えてみれば、解りやすい。※層違い。層別。
◆石の目◆
物体が大きかろうが、小さかろうが、この石の目は有る。
この石の層(目)別での活動が、地震で有ったりする。
この様に見ていけば、歪み圧力が掛かっている所と、
地震が発生する所が、公開され閲覧できる範囲の、平
面図上でのマップから見て、推定も可能になってくると
考える。 石は、立体。 しかも、石の目でしか、石は割
れないのだ。いくら大きくても小さくても同じことです。