★M8、余震や誘発地震への警戒が必要★
●例:スマトラ地震M9.1(2004.12.26)のあとの余震・誘発などの地震活動(M7+)
2005年3月28日M8.6【誘発、別震源】
2007年9月12日M8.5【誘発、別震源】
2005年7月M7.2【誘発、別震源】
2006年7月M7.7【誘発、別震源】
2007年8月M7.5【誘発、別震源】
2007年9月M7.9【誘発、別震源】
2007年9月M7.0【誘発、別震源】
2008年2月M7.4【余震】
2008年2月M7.2【誘発、別震源】
2009年8月M7.5【誘発、別震源】
2009年9月M7.5【余震の可能性】
2010年4月M7.8【誘発、別震源】
2010年5月M7.2【余震】
2010年6月M7.5【誘発、別震源】
2010年10月M7.7 誘発、別震源】
●東日本3.11M9.0のあとの余震・誘発などの地震活動(M7+)
3.11.15:08 M7.4 岩手県沖
3.11.15:15 M7.7 茨城県沖
3.11.15:25 M7.5 三陸はるか沖
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3月3回
4.07.23:32 M7.1 宮城県沖
4.11.17:16 M7.1 福島浜通り【誘発、別震源】
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4月2回
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5月0回
6.23.06:50 M6.9 岩手県沖
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6月1回
7.10.09:57 M7.3 三陸沖
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7月1回
*日本は、まだ今から!!
余震とは、地盤が大きくズレたぶん、を元の位置へ戻そうとする、
自然な地殻活動と考えた場合、M8±の地震に比べ余震数が5倍、
或いは10倍の数を数えている東日本だが、ズレ動いたぶんも桁違い、
宮城・牡鹿半島が5.3メートル、筑波山が51センチ、東京が
21センチも東へ動いたのだから、元の位置へ戻ろうとする運動
も激しくて当然であろう。M8とM9では、地震の規模は32倍。
つまり余震数もそれに比例し、5倍或いは10倍になっても当然
であろうということです。
だが、別の場所で発生する誘発地震だが、これには、例えば本震-1(M)
などといった一般論は、まったく通用しない。何故なら、別の場所
へは、そこへ溜まっている【ひずみの量=地震規模】となるからだ。
*但し、この気象庁などの一般論だが、中越地震などを例に考えた場合、
例えば本震-1(M) 、そのものに意味がないことを付け加えておきたい。*
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